指定された緯度のおよその
昼の長さ夜の長さを出す方法

例) 緯度30度のとき昼の長さが10.07時間、
   緯度35度のとき昼の長さが9.65時間だとする。
   このとき、緯度33度のおおよその昼の長と、夜の長さを計算から求める。

  
    1度あたりどれくらい昼の長さが変化するか計算をする。

      (10.07-9.65)/(30-35)=-0.084(時間)

    すなわち1度あたり0.084時間だけ少なくなる。
    よって緯度33度の昼の長さは次のようになる。

      10.07-0.084×(33-30)=9.818(時間)

    夜の長さ

      24-9.818=14.182(時間)

    となっておよその値を出すことができる。


もどる